ホモシステインの測定方法及び測定用試薬

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (9件)：三枝英二 , 掛樋悠路 , 小原健志 , 中川博司 , 舘泰光 , 斎藤健治 , 藤井淳 , 関仁士 , 中野睦子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-281565
公開番号（公開出願番号）：特開2004-113138
出願日： 2002年09月26日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

【課題】正確かつ簡便で多数の検体処理が可能なホモシステインの酵素的測定方法及び測定用試薬を提供すること。【解決手段】L-システインに反応してアンモニア、ピルビン酸及び硫化水素を生成する反応を触媒し、D-システイン、ホモシステインとは実質的に反応しないL-システイン分解酵素を、ピリドキサル-5’-リン酸の存在下において作用させることによりL-システインを試料中より消去し、ついでホモシステインおよびL-システインに反応する酵素を作用させることによりホモシステインを定量することを特徴とするホモシステインの測定方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ホモシステインおよびL-システインを含有する試料中のホモシステインを測定する方法であって、L-システインに反応してアンモニア、ピルビン酸及び硫化水素を生成する反応を触媒し、D-システイン、ホモシステインとは実質的に反応しないL-システイン分解酵素を、ピリドキサル-5’-リン酸の存在下において作用させることによりL-システインを試料中より消去し、ついでホモシステインおよびL-システインに反応する酵素を作用させることによりホモシステインを定量することを特徴とするホモシステインの測定方法。

IPC (5件)：

C12Q1/34 , C12Q1/32 , G01N33/50 , G01N33/52 , G01N33/68

FI (6件)：

C12Q1/34 , C12Q1/32 , G01N33/50 B , G01N33/52 C , G01N33/68 , C12N15/00 A

Fターム (50件)：

2G045BA01 , 2G045BB03 , 2G045BB20 , 2G045BB51 , 2G045CA25 , 2G045CA26 , 2G045CB03 , 2G045CB21 , 2G045DA03 , 2G045DA12 , 2G045DA13 , 2G045DA14 , 2G045DA20 , 2G045DA35 , 2G045DB30 , 2G045FA27 , 2G045FB01 , 2G045FB11 , 2G045GC10 , 2G045GC12 , 2G045JA02 , 2G054AA07 , 2G054AB05 , 2G054BA01 , 2G054CA05 , 2G054CA21 , 2G054CE02 , 2G054CE08 , 2G054EA04 , 2G054EA06 , 2G054EB12 , 2G054GA02 , 2G054GB01 , 4B024AA11 , 4B024BA07 , 4B024CA02 , 4B024DA06 , 4B063QA01 , 4B063QQ23 , 4B063QQ24 , 4B063QQ38 , 4B063QQ80 , 4B063QQ82 , 4B063QQ89 , 4B063QR03 , 4B063QR04 , 4B063QR18 , 4B063QR41 , 4B063QR49 , 4B063QR50

引用文献：

出願人引用 (2件)

日本細菌学会誌, (2002.02), 57, [1], p.276
歯科基礎医学会雑誌, (2001), 43, [5], p.627

審査官引用 (3件)

日本細菌学会誌, (2002.02), 57, [1], p.276
日本細菌学会誌, (2002.02), 57, [1], p.276
歯科基礎医学会雑誌, (2001), 43, [5], p.627

前のページに戻る