特許
J-GLOBAL ID:200903011294095125

ターボ冷凍機および熱源システムならびにこれらの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048797
公開番号(公開出願番号):特開2009-204262
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】冷却水温度が運転時に変化しても適正な冷凍能力範囲で高効率に運転することができるターボ冷凍機を提供する。【解決手段】適正冷凍能力範囲は、ターボ圧縮機の特定の運転点における流量係数および圧力係数と、所定の係数kとを用いてヘッドHadおよび冷凍能力との関係を示した演算式から、同一のヘッドにおいて略最大の成績係数をとりえる冷凍能力を用いて前記係数を最適係数koptとして得て、最適係数koptを含む所定範囲の適正運転係数範囲を演算し、適正運転係数範囲と運転時のヘッドとを用いて前記演算式から得られる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転数可変とされたインバータ駆動のターボ圧縮機と、該ターボ圧縮機によって圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁と、膨張された冷媒を蒸発させ、冷水を冷却する蒸発器とを備え、所定の適正冷凍能力範囲で運転されるターボ冷凍機であって、 前記適正冷凍能力範囲は、前記ターボ圧縮機の特定の運転点における流量係数および圧力係数と、所定の係数とを用いてヘッドおよび冷凍能力との関係を示した演算式から、同一のヘッドにおいて略最大の成績係数をとりえる冷凍能力を用いて前記係数を最適係数として得て、該最適係数を含む所定範囲の適正運転係数範囲を演算し、該適正運転係数範囲と運転時のヘッドとを用いて前記演算式から得られることを特徴とするターボ冷凍機。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F25B 1/053
FI (3件):
F25B1/00 361L ,  F25B1/00 371Z ,  F25B1/053 L
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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