特許
J-GLOBAL ID:200903011295689924

ポーリング方法及び端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151416
公開番号(公開出願番号):特開平10-341246
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、端末装置のIDを可変で設定することを可能とするポーリング方法/端末装置に関する。本発明はIDを各端末固有に与えることなく、IDの設定を容易に、特に操作することなく設定可能とすることを目的とする。【構成】ホストCに接続されたアダプタBにそれぞれの端末装置A1〜Anがセットされた際、端末装置A1〜An内部のタイマ値を取得する。ホストCから端末装置A1〜Anに送信要求が行なわれた場合、ホストCに転送すべきデータを保持する端末装置Aは、取得されたタイマ値を通信要求と合わせてホストCに送出する。ホストCは、端末装置Aより受信したタイマ値をその端末装置AのIDとして設定し、このIDに基づいて端末装置へのポーリングを行なう。とする。
請求項(抜粋):
親局と、前記親局に接続される子局とを備え、前記親局と子局との間でデータ伝送を行なうシステムにおけるポーリング方法において、前記親局より、前記子局に対して送信要求を行い、前記子局は、前記送信要求に応答して、自装置内に備えるタイマのタイマ値を通信要求に組み込んで前記親局に送信し、前記通信要求を受信した場合、前記親局は前記通信要求に組み込まれたタイマ値に基づいて、前記通信要求を行った子局に対する識別情報として設定し、前記設定された識別情報に基づいてポーリングを行うことを特徴とする、ポーリング方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-170637
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-170637
  • 特開平2-170637

前のページに戻る