特許
J-GLOBAL ID:200903011297915786
摩擦結合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153856
公開番号(公開出願番号):特開平10-058165
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 プレスばめにおいて2つの構造部材を結合し、構造部材の接合時に表面損傷(例えば、削り屑発生)を回避すること。【解決手段】 構造部材の接合時に表面損傷(例えば、削り屑発生)を回避する、2つの構造部材(特に、シャフトおよびボス)を摩擦結合する方法。この場合、力を加えて円環状構造部材を楕円形または多角形に塑性変形し、次いで、第2の力を加えて楕円形または多角形に塑性変形された構造部材を十分に弾性的に円形化し、第2の力を保持して構造部材を組立て、次いで、円形構造部材が楕円形または多角形に弾性的にもどるよう、第2の力を除去し、かくして、プレスばめによって構造部材を相互に結合する。
請求項(抜粋):
2つの構造部材を摩擦結合する方法において、a)力を加えて円環状構造部材を楕円形または多角形に塑性変形し、b)次いで、第2の力を加えて楕円形または多角形に塑性変形させられた構造部材を十分に弾性的に変形し円形化し、c)第2の力を保持して構造部材を組立て、d)次いで、円環状構造部材が楕円形または多角形に弾性的にもどるよう、第2の力を除去し、e)かくして、プレスばめによって2つの構造部材を相互に結合することを特徴とする摩擦結合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K 20/12 D
, F16B 4/00 J
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