特許
J-GLOBAL ID:200903011298306007

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098159
公開番号(公開出願番号):特開平9-294208
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のスクリーン処理を行なった場合、スクリーン特有のドットが形成され画像は安定するが、細線や文字などに関しては、スクリーンのパターンの影響が表れ、そのエッジ部分がガタつく等の問題があった。【解決手段】 エッジ検出部301により入力した画像情報のエッジを検出し、分離部302により、その検出したエッジの強度を求め、それに応じた2ビット信号321を出力する。メモリ306〜309は、複数種のスクリーンパターンを記憶しており、信号321の値に応じてメモリ306〜309のいずれかからスクリーンパターンを読み出し、コンパレータ311により、その読み出されたスクリーンパターンと入力した画像データとを比較し、その比較結果をデコーダ312によりデコードして出力する。
請求項(抜粋):
画像情報を入力する入力手段と、前記入力した画像情報を複数の閾値と比較し、3レベル以上のデータに変換する変換手段とを有し、前記変換手段は入力した画像情報が低濃度の場合はスクリーンマスク内の中心部にドットが出現する様に入力画像情報を変換し、入力した画像情報が中、高濃度の場合はスクリーンマスク内の全体にドットが出現する様に入力画像情報を変換することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N 1/40 B ,  G06F 15/68 320 A

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