特許
J-GLOBAL ID:200903011298311736

通信線収納箱および通信線布設回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355928
公開番号(公開出願番号):特開平5-083838
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバケーブル等の通信線を、引き込み、送り出しのいずれの場合にも、一定の張力で、通信線収納箱に円滑に引き込み、また、円滑に送り出すことを可能にする。【構成】 ハンドル9を回転させると、回転板7が回転する。通信線5は、回転板の挿通孔10より取り入れられ、回転板の回転と同期して回転する引き込みローラーにより引き込まれ、巻き付け胴の周りに収納される。回転板の回転による通信線の撚りを1回転ごとに巻き付け胴に与えて収納することにより、巻き付け胴の外部においては、通信線に回転を与えないようにすることができる。送り出す場合は、逆に、通信線の引き出しによりローラーが回転され、連動して回転板が回転する。
請求項(抜粋):
固定された巻き付け胴と、前記巻き付け胴の周囲を回転し、通信線を前記巻き付け胴に巻き付けまたは巻き付け胴から引き出す機構を備え、かつ、該巻き付けまたは引き出す機構が、通信線の巻き付けまたは引き出しの際に、通信線収納箱外の通信線を回転させない手段を有することを特徴とする通信線収納箱。
IPC (5件):
H02G 11/02 ,  B65H 75/38 ,  G02B 6/00 336 ,  G02B 6/00 351 ,  G02B 6/44

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