特許
J-GLOBAL ID:200903011298583027

定期預金利率変更追随方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116209
公開番号(公開出願番号):特開平7-319978
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】定期預金の利率変更のとき利率変更前の利率で預けられた定期預金口座に対して満期日までそのまま預けた場合と中途解約して新利率で預けなおした場合との利息額を比較して預金者にとって有利になるような利率変更処理を行うことを目的とする。【構成】定期預金新規取引を銀行端末1で実行し回線2を介して送られた取引データをホストシステム3は、定期預金利率テーブル5から適用する利率を求め定期預金口座情報を作成し定期預金元帳ファイル4に記録する。定期預金の利率変更のとき定期預金利率テーブル5を更新するがこのとき更新前の利率と比較し利率が上昇する利率変更の場合、ホストシステム3は定期預金元帳ファイル4から利率変更前の利率で預けられた定期預金口座を抽出し口座ごとに満期日までそのまま預けた場合の利息と利率変更日に中途解約して新利率で預けなおした場合の利息とを算出し比較し利息額が多い方の処理を実行する。
請求項(抜粋):
定期預金取引を実行する銀行端末が営業店に設置され、銀行端末からの取引データを処理するホストシステムがセンターに設けられたシステムにおいて、ホストシステムに定期預金新規取引のときに適用する利率を記録した定期預金利率テーブルと定期預金口座情報を記録する定期預金元帳ファイルとを設け、定期預金利率変更のときホストシステムは該定期預金元帳ファイルから利率変更前の利率で預けられた定期預金口座を抽出し満期日まで預けた場合の利息と中途解約して新利率で預けなおした場合の利息とを算出し比較し利息額の多い方の処理を実行することを特徴とする定期預金利率変更追随方式。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 456

前のページに戻る