特許
J-GLOBAL ID:200903011299633796

車両検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214887
公開番号(公開出願番号):特開2000-067370
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 走行車両の台数計測及び速度測定を精度良く行うための近赤外光を用いた光学式車両検出装置を得る。【解決手段】 パルス変調信号発生部1につながるドライバ部2によって駆動される発光部12と、その発光部12より放射される光の反射波を受光する第1の受光部13から第nの受光部15と、上記第1から第nの受光部の出力からパルス成分のみを抽出する第1の差分検出部19から第nの差分検出部21と、上記第1から第nの差分検出部の出力をA/D変換してレベル比較することにより車両の検出を行なう絶対レベル比較部37と上記差分検出部の出力をA/D変換して加算しレベル比較する絶対加算値比較部38と、上記第1の受光部で検出する車両からの反射光と第nの受光部で検出する車両からの反射光の時間差より車両の速度を検出する通過速度検出部39から構成される。
請求項(抜粋):
発光のオン、オフ動作する発光手段と、上記発光手段から放射された光の目標物からの反射光を受光する複数の受光手段と、上記発光手段の発光のオン、オフ時における上記受光手段の受信信号の差分を出力する差分検出手段と、上記差分検出手段の出力信号をそれぞれ基準値と比較するレベル比較手段と、上記レベル比較手段の出力信号により車両を検出する車両検出手段とを具備し、さらに上記車両検出手段は、上記差分検出手段の出力信号が基準値より大きい場合、車両検出出力を有意とするとともに、当該検出出力の保持期間を所定時間長くするようにしたことを特徴とする車両検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/04 ,  G01S 17/02 ,  G01S 17/88
FI (3件):
G08G 1/04 A ,  G01S 17/02 A ,  G01S 17/88 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-014698

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