特許
J-GLOBAL ID:200903011300508534

金型形状データ用干渉余裕代付加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135777
公開番号(公開出願番号):特開2000-330616
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 干渉余裕代の付加のための効率を高めるとともに工数を削減し、さらに、判別ミスに起因する工具干渉ひいては工具破損を防止することにある。【解決手段】 構成部品単位で分類されるととにも面データ単位で分類され、かつ型形状部1と型構造部2とがデータ上区別されている金型3次元形状CADデータから、型形状部1の加工の際の工具移動範囲に含まれる型構造部2の形状データを抽出し、その抽出した型構造部2の形状データから、他の構成部品の面データと一致する部分を持つ面データを抽出して構造加工部2aの面データとするとともに、上記抽出した型構造部の形状データのうちの構造加工部2aの面データ以外の面データを構造非加工部の面データとし、上記金型3次元形状CADデータのうちの構造加工部2aの面データに所定の構造加工部干渉余裕代を設けるとともに、上記金型3次元形状CADデータのうちの構造非加工部の面データに上記構造加工部干渉余裕代よりも大きい所定の構造非加工部干渉余裕代を設けることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
構成部品単位で分類されるとともに面データ単位で分類され、かつ型形状部と型構造部とがデータ上区別されている金型3次元形状データから、前記型形状部の加工の際の工具移動範囲に含まれる前記型構造部の形状データを抽出し、その抽出した型構造部の形状データから、他の構成部品の面データと一致する部分を持つ面データを抽出して構造加工部の面データとするとともに、前記抽出した型構造部の形状データのうちの前記構造加工部の面データ以外の面データを構造非加工部の面データとし、前記金型3次元形状データのうちの前記構造加工部の面データに所定の構造加工部干渉余裕代を設けるとともに、前記金型3次元形状データのうちの前記構造非加工部の面データに前記構造加工部干渉余裕代よりも大きい所定の構造非加工部干渉余裕代を設けることを特徴とする、金型形状データ用干渉余裕代付加方法。
IPC (2件):
G05B 19/4097 ,  G05B 19/4093
FI (2件):
G05B 19/403 C ,  G05B 19/403 E
Fターム (6件):
5H269AB05 ,  5H269AB19 ,  5H269AB37 ,  5H269BB14 ,  5H269FF07 ,  5H269QA05

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