特許
J-GLOBAL ID:200903011302088710
配管端末固定具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232514
公開番号(公開出願番号):特開2000-064372
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 開口(30)の周縁の室内側に設けるフランジ板と、室内側の開口周辺に貼着させる粘着テープ(40)によって前記開口周縁の裏側に仮止めされる当て板(1) とを具備する配管端末固定具に関し、当て板(1) を容易に且確実に仮止めできるようにするとともに、室内側に引き出した配管を開口(30)から押し込む際に当て板(1) がその障害とならないようにすること。【解決手段】 当て板(1) は、開口(3) に略一致する大きさの内周縁部(13)を有する略U字状の金属板とし、内周縁部(13)の対向する位置に粘着テープ(40)を貼着させるガイド片(14)を前記金属板に対して直角方向に突出させ、ガイド片(14)の幅を粘着テープ(40)の幅よりも広く設定し、前記金属板を前記開口周縁の裏側に添設させたとき、各ガイド片(14)は開口(30)に内接し且内周縁部(13)のうちガイド片(14)が形成されていない部分(16)(17)は、開口(30)よりも外側に位置するようにしたこと。
請求項(抜粋):
壁面内部に収容されている配管の端末部に接続されたガスコック等の端末部材を前記壁面に設けた開口の周縁に取り付ける際に、前記開口周縁に室内側から添設させるフランジ板と、前記開口を介して室内側の開口周辺に貼着させる粘着テープによって前記開口周縁の裏側に仮止め状態に添設される当て板とからなり、前記フランジ板と前記当て板とで前記開口周縁を挟圧する形式の配管端末固定具において、前記当て板は、前記開口に略一致する大きさの内周縁部を有する略U字状の金属板とし、前記内周縁部における前記開口の中心に対して対称な位置に、前記粘着テープを貼り付けるためのガイド片を前記金属板に対して直角方向に突出させ、前記ガイド片の幅は前記粘着テープの幅よりも広く設定され、前記金属板を前記開口周縁の裏側に添設させたとき、前記各ガイド片は前記開口に内接するとともに前記内周縁部のうち前記ガイド片が形成されていない部分は、前記開口よりも外側に位置するように設定されていることを特徴とする配管端末固定具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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