特許
J-GLOBAL ID:200903011303898597
シリコンウェーハを用いた半導体ウェーハ研磨加工の良否評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322108
公開番号(公開出願番号):特開平11-145088
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 シリコンウェーハの鏡面研磨加工工程で導入された欠陥(微小スクラッチ)は、ウェーハの酸化膜耐圧を低下させる一因となるので、これを改善するため、鏡面研磨加工の良否評価方法を提供する。【解決手段】 この評価方法は、鏡面研磨加工を施した後SC-1洗浄を行ったエピタキシャルウェーハまたはFZ法によるシリコンウェーハに対し、HF洗浄を行う第1工程と、SC-1洗浄を行う第2工程と、前記シリコンウェーハの表面に存在するLPD(Light Point Defects) をパーティクルカウンタで測定する第3工程と、前記測定結果に基づいて鏡面研磨加工の良否を評価する第4工程とによって構成されている。
請求項(抜粋):
鏡面研磨加工及び洗浄処理を施したエピタキシャルウェーハまたはFZ法によるシリコンウェーハを、HFで洗浄する第1工程と、SC-1洗浄液で洗浄する第2工程と、前記ウェーハの表面で検出されるLPD(Light Point Defects) の個数をパーティクルカウンタで測定する第3工程と、前記測定結果に基づいて鏡面研磨加工の良否を評価する第4工程とによって構成されていることを特徴とするシリコンウェーハを用いた半導体ウェーハ研磨加工の良否評価方法。
IPC (4件):
H01L 21/304 321
, G01N 1/32
, G01N 15/00
, H01L 21/66
FI (4件):
H01L 21/304 321 A
, G01N 1/32 B
, G01N 15/00
, H01L 21/66 L
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