特許

J-GLOBAL ID：200903011304404164

通信データ判定装置

発明者： 松本 行礼
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-144935
公開番号（公開出願番号）：特開平5-316166
出願日： 1992年05月11日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：

【要約】【構成】 端末装置10から送出されるデータに対して、同期データ挿入手段12は同期データをデータとデータとの間に挿入する。同期データが挿入された送信データは、送信側データ収集手段14で収集される。一方、端末装置10からの送信データを通信回線30を介して受信した受信側は、受信側データ収集手段25でその受信データを収集する。また、同期データ削除手段23で同期データが削除され、データのみが端末装置20に転送される。送信側データ収集手段14および受信側データ収集手段25で収集されたデータは、比較手段40でこれらのデータに含まれる同期データの挿入位置を基準にして比較され、同一性が判定される。【効果】 回線障害等の検出が容易となり、かつデータの比較の信頼性が高い。

請求項（抜粋）：

送信データに同期データを挿入するための同期データ挿入手段と、前記同期データが挿入された送信データを収集するための送信側データ収集手段と、前記同期データが挿入された送信データを通信回線を介して受信し、当該データを収集する受信側データ収集手段と、受信データから前記同期データを削除する同期データ削除手段と、前記送信側データ収集手段で収集した送信データと、前記受信側データ収集手段で収集した受信データを、前記同期データの挿入位置を基準としてデータの比較箇所を抽出し、当該送信データと受信データを比較する比較手段を備えたことを特徴とする通信データ判定装置。

IPC (3件)：

H04L 29/08 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 353