特許
J-GLOBAL ID:200903011307956699
ディーゼル排ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080778
公開番号(公開出願番号):特開2005-264868
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】低温域の排ガスであってもNOx を効率よく浄化でき、かつフィルタ触媒の端面閉塞を防止する。【解決手段】酸化触媒1と、熱容量が酸化触媒1より大きいHC吸着改質触媒2と、フィルタNOx 触媒3を、排ガス上流側から下流側に向かってこの順に配置した。 加減速毎に変化する排気温によく追随してHCの酸化反応とNOx の還元反応が起き、減速時の排気温低下に対して触媒床温を高く維持することができるので、添加された還元剤を効率よく改質してNOx を還元できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排ガス中に間欠的に還元剤が添加されるシステムで用いられるディーゼル排ガス浄化装置であって、
排ガス下流側で目詰めされた流入側セルと、該流入側セルに隣接し排ガス上流側で目詰めされた流出側セルと、該流入側セルと該流出側セルを区画し多数の細孔を有する多孔質のセル隔壁と、該セル隔壁の表面及び該細孔内表面に形成され多孔質酸化物に触媒金属とNOx 吸蔵材とを担持してなる触媒層と、を有するフィルタ触媒と、
該フィルタ触媒の排ガス上流側に配置され排ガス中のHCを吸着するHC吸着触媒と、
該HC吸着触媒の排ガス上流側に配置され酸化活性を有する酸化触媒と、からなることを特徴とするディーゼル排ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N3/28
, B01D53/94
, F01N3/02
, F01N3/08
, F01N3/24
, F01N3/36
FI (10件):
F01N3/28 301F
, F01N3/28 301E
, F01N3/02 301C
, F01N3/02 321A
, F01N3/02 321B
, F01N3/08 A
, F01N3/08 B
, F01N3/24 E
, F01N3/36 B
, B01D53/36 103B
Fターム (65件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090CB04
, 3G090DB07
, 3G090EA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB05
, 3G091AB09
, 3G091AB10
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA07
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA38
, 3G091BA39
, 3G091CA16
, 3G091CA18
, 3G091FA19
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091GA01
, 3G091GA06
, 3G091GA16
, 3G091GA19
, 3G091GB01W
, 3G091GB01X
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB09W
, 3G091GB10W
, 3G091GB17X
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA19
, 3G091HA20
, 3G091HA22
, 3G091HA44
, 3G091HA47
, 4D048AA06
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC09
, 4D048BA03X
, 4D048BA06X
, 4D048BA07X
, 4D048BA08X
, 4D048BA11X
, 4D048BA14X
, 4D048BA15X
, 4D048BA30X
, 4D048BA39X
, 4D048BA41X
, 4D048BA45X
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
-
ディーゼル機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261375
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057790
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-237291
出願人:日産自動車株式会社
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