特許
J-GLOBAL ID:200903011307970489

超音波送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141635
公開番号(公開出願番号):特開平9-327095
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ホーンを用いた従来の超音波発振器では、出力超音波の指向性がホーンの大きさに依存し、超音波の狭指向性を実現するにはホーンの寸法を大きくしなければならなかった。【解決手段】 バイモルフ振動子と、内部が中空の円錐状のコーン振動子14と、コーン振動子14の縁と所定値離れて位置する円錐ホーン60で構成し、上記バイモルフ振動子の振動によりコーン振動子14が上記円錐表面上に振動の節17を有する構造により、円錐ホーン60を小型化しつつ、音圧の大出力化及び狭指向性を実現する。また、円錐ホーン60の中心軸方向にコーン振動子14の振動の節17及び円錐ホーン60のスロート部との距離を出力超音波の波長の四分の一とすることにより、円錐ホーン60を小型化し、かつ音圧の大出力化及び狭指向性を実現する。また反射波の位相を調節することにより音圧の大出力化及び狭指向性を実現する。
請求項(抜粋):
第1の超音波を放射する第1の音源と、前記第1の超音波と位相が異なる第2の超音波を放射する第2の音源とを備え、第1の超音波放出部から前記第1の超音波が放出され、前記第1の超音波放出部の外周に位置する第2の超音波放出部から前記第2の超音波が放出されることを特徴とする超音波送信器。
IPC (5件):
H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 ,  G01S 7/521 ,  H04R 1/30 330 ,  H04R 17/10 330
FI (5件):
H04R 17/00 330 B ,  H04R 17/00 330 L ,  H04R 1/30 330 ,  H04R 17/10 330 B ,  G01S 7/52 A

前のページに戻る