特許

J-GLOBAL ID：200903011308812356

ドアロック装置

発明者： 綿貫 喜夫 ,  國領 喜樹 ,  吉沢 隆
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-173483
公開番号（公開出願番号）：特開平7-026814
出願日： 1993年07月14日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 デッドロック中のバッテリ電圧自然低下時におけるロック機構のロック解除不能の回避を図る。【構成】 デッドロック機構9の制御回路20に、デッドロック機構1の拘束作動中に、バッテリ26の電圧がアクチュエータ10のモーター23の起動限界電圧にまで自然低下すると、この電圧低下を検出してデッドロック機構1を拘束解除作動させるデッドロック解除手段27を設けてある。

請求項（抜粋）：

キイシリンダによるロック機構のロック時に、制御回路によって作動制御されてモーター駆動するアクチュエータの作動により、少くともインサイドロックノブロッドに連結されてロック,ロック解除作動するノブレバーの動きをロック位置で拘束するデッドロック機構を備えたドアロック装置において、前記制御回路にデッドロック機構の拘束作動中にバッテリ電圧が所定値に低下すると、この電圧低下を検出して該デッドロック機構を拘束解除作動させるデッドロック解除手段を設けたことを特徴とするドアロック装置。