特許
J-GLOBAL ID:200903011309548466

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283911
公開番号(公開出願番号):特開平8-140435
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】自動感度調節手段の制御作動においても作業者の好みに応じた苗の植え付け状態を得られるようにする。【構成】自動感度調節手段28Cによる制御作動中の目標溝跡深さを人為調節するための手動感度調節手段28Bを設け、手動感度調節手段28Bにより目標溝跡深さが調節されると、自動感度調節手段28Cが、調節後の目標溝跡深さを溝跡深さ情報との比較基準値として設定するように構成した。
請求項(抜粋):
走行機体(1)の後部に、整地フロート(17)を上下揺動自在に装備した苗植付装置(5)を駆動昇降自在に連結するとともに、苗植え付け作業時に、前記整地フロート(17)の上下揺動変位を検出するフロートセンサ(25)からのフロート変位情報に基づいて前記苗植付装置(5)を自動的に昇降させる自動昇降制御手段(28A)、及び、前記整地フロート(17)の泥面通過後に形成された溝跡深さを検出する溝跡深さ検出手段(32)からの溝跡深さ情報と、該溝跡深さ情報との比較基準値として予め設定された目標溝跡深さとを比較して泥土硬さを検知し、その泥土硬さに応じた前記フロートセンサ(25)の感度目標値を自動選定して前記フロートセンサ(25)の感知感度を自動的に調節する自動感度調節手段(28C)を備えた制御装置(28)を搭載した田植機であって、前記自動感度調節手段(28C)による制御作動中の目標溝跡深さを人為的に調節するための手動調節手段(B)を設け、該手動調節手段(B)により目標溝跡深さが調節されると、前記自動感度調節手段(28C)が、調節後の目標溝跡深さを前記溝跡深さ情報との比較基準値として設定するように構成してある田植機。

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