特許
J-GLOBAL ID:200903011309938558
鋼板の連続めっき合金化ラインでの合金化度測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149368
公開番号(公開出願番号):特開平5-312723
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】 鋼板を連続的にめっき後、合金化処理する鋼板の連続めっき合金化ラインにおいて合金化処理後の鋼板1に、可視光光源4からの光をすりガラス8等の拡散板により拡散させた拡散光9を照射し、鋼板1からの反射光10,11を少なくとも2個の光強度検出器5A,5Bにより反射角度の異なる位置で受光して反射光強度L1,L2をそれぞれ求め、それらの強度比λ=L2/L1より合金化度を測定する鋼板の合金化度測定方法や、照射光として遠赤外線を用いる方法等。【効果】 合金化処理後の鋼板1について、その表面粗度等の影響を受けることなく、短時間で鋼板表面の鉄濃度(合金化度)に対して一価関数で比例関係を有する反射光強度比λが得られ、従って、オンライン下で連続的に高精度で且つ安定して鋼板表面層の合金化度を測定し得るようになる。
請求項(抜粋):
鋼板を連続的にめっきした後、合金化処理する鋼板の連続めっき合金化ラインにおいて合金化処理直後の鋼板に、可視光光源からの光を拡散板により拡散させた拡散光を照射し、鋼板からの反射光を少なくとも2個の光強度検出器により反射角度の異なる位置で受光して反射光強度をそれぞれ求め、それらの強度比より合金化度を測定することを特徴とする鋼板の連続めっき合金化ラインでの合金化度測定方法。
IPC (3件):
G01N 21/47
, C23C 2/28
, G01N 21/35
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