特許
J-GLOBAL ID:200903011310789922

RF-MEMs同調型スロットアンテナ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-558965
公開番号(公開出願番号):特表2005-514844
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
複数の異なる周波数のうち所望の周波数でRF信号を受信及び/又は送信するスロットアンテナ。該スロットアンテナは、長さが横幅よりも長く、且つ少なくとも一つの開いた端部を有するスロットを、内部に規定して有する少なくとも一枚の導電薄板を含む。複数のスイッチ部材は、前記スロットに沿って該スロットの開放端部に近接して設けられており、複数のスイッチ部材の夫々は、閉じられた場合に、前記スロットの第1の側における前記少なくとも一枚の導電薄板を、前記スロットの第2の側における前記少なくとも一枚の導電薄板に結合するように作用する。給電点が前記スロットに隣接して備えられている。前記複数のスイッチ部材は、前記スロットアンテナが前記RF信号を受信及び/又は送信する所望の共鳴周波数を変更する制御方法において、閉じることが可能である。
請求項(抜粋):
複数の異なる周波数のうち所望の周波数のRF信号を受信及び/又は送信するスロットアンテナであって、 (a)長さが横幅よりも長く、且つ電気的に閉じた第1端部と電気的に開いた第2端部とを有するスロットを、内部に規定して有する少なくとも一つの導電薄板と、 (b)前記スロットに沿って該スロットの前記第1端部に近接するよりも前記第2端部により近接して設けられており、閉じられた場合に、前記スロットの第1の側における前記少なくとも一枚の導電薄板を、前記スロットの第2の側における前記少なくとも一枚の導電薄板に結合するように夫々作用する複数のスイッチ部材と、 (c)前記複数のスイッチ部材のうち前記第1端部により近い又は最も近いスイッチ部材よりも更に前記第1端部に近い位置で、前記スロットに近接して配置された、前記少なくとも一枚の導電薄板への及び/又は前記少なくとも一枚の導電薄板からのRF信号を結合する給電点と、 を備えており、 (d)前記複数のスイッチ部材は、前記スロットアンテナが前記RF信号を受信及び/又は送信する所望の共振周波数を変更する制御方法において、閉じることが可能であること を特徴とするスロットアンテナ。
IPC (3件):
H01Q13/10 ,  H01Q3/24 ,  H01Q21/30
FI (3件):
H01Q13/10 ,  H01Q3/24 ,  H01Q21/30
Fターム (25件):
5J021AA01 ,  5J021AA02 ,  5J021AB05 ,  5J021CA01 ,  5J021CA05 ,  5J021DB04 ,  5J021FA31 ,  5J021HA06 ,  5J021JA03 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA01 ,  5J045AA03 ,  5J045AA11 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045CA04 ,  5J045DA06 ,  5J045FA07 ,  5J045GA07 ,  5J045HA03 ,  5J045HA06 ,  5J045JA11 ,  5J045JA15 ,  5J045NA03
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第6,028,561号明細書
  • 米国特許第5,966,101号明細書
  • 米国特許第6,034,655号明細書
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審査官引用 (3件)
  • 導波管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218696   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭63-046807
  • スロツトアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014353   出願人:アルプス電気株式会社
引用文献:
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