特許
J-GLOBAL ID:200903011310843790
抗菌薬知識ベース管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376659
公開番号(公開出願番号):特開2004-206555
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】細菌検査の結果に基づく抗菌薬の有効度を、最新の臨床効果を反映した状態にするよう管理する。【解決手段】知識データベース200は、感染症名ごと、感染症の原因となる病原微生物の名称ごと、適用可能な抗菌薬の名称ごとにその病原微生物に対してその抗菌薬を優先的に選択すべきことを示す優先指数を格納する。症例データベース300は、各症例について病原微生物名、感染症名、投与された抗菌薬名および投与後の感染症の転帰情報を格納する。知識ベース読み出し部107は、選択された感染症名及び病原微生物名について知識データベース200から各抗菌薬の優先指数を読み出す。症例データ読み出し部104は、症例データベース300からこの選択された感染症及び病原微生物に関する症例データを読み出す。優先指数判定部102は、読み出された症例データをもとに各抗菌薬について新しい優先指数を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感染症の原因となる病原微生物を特定する名称と前記病原微生物に対して適用可能な抗菌薬を特定する名称とを、前記病原微生物を原因とする感染症を特定する名称ごとに、前記病原微生物に対して前記抗菌薬を優先的に選択すべきことを示す優先指数とともに格納する抗菌薬選択知識データベースと、前記病原微生物と、前記病原微生物を原因とする感染症と、前記感染症に罹患した被検体に投与された前記抗菌薬と、前記抗菌薬投与後の被検体の前記感染症の転帰情報を格納する症例データベースと、前記症例データベースをもとに前記優先指数を判定する優先指数判定部とを有することを特徴とする抗菌薬知識ベース管理システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/30 180A
, G06F17/30 340A
Fターム (4件):
5B075ND02
, 5B075PR08
, 5B075QP01
, 5B075UU26
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