特許
J-GLOBAL ID:200903011311133621
樹脂封止型発光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300059
公開番号(公開出願番号):特開2006-114671
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】樹脂封止型発光装置のリード部材と樹脂パッケージとの密着強度をより向上させ、導電性ワイヤのセカンドボンド部分の電気的接触不良あるいは断線を防止する。【解決手段】樹脂封止型発光装置において、各一端部が対向した第1のリード部材11および第2のリード部材12と、第1のリード部材上にダイボンディングされた発光素子10の上面側の第1の電極と第1のリード部材のインナーリード部111 とにボンディング接続された第1の導電性ワイヤ13と、発光素子の上面側の第2の電極と第2のリード部材12のインナーリード部121 とにボンディング接続された第2の導電性ワイヤ14と、発光素子、各リード部材の一部、各導電性ワイヤを被覆するように透光性樹脂がトランスファモールド成型されてなる樹脂パッケージ15とを具備し、第2のリード部材は、インナーリード部の両側面の上下方向に第1の溝123 が形成され、底面の幅方向に第2の溝124 が形成され、各溝内に樹脂パッケージの一部が埋め込まれている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属部材が用いられてなり、長さ方向の一端部がダイ・パッド部となり、長さ方向の中間部が第1のインナーリード部となり、長さ方向の他端部が第1のアウターリード部となる第1のリード部材と、
金属部材が用いられてなり、長さ方向の一端部が第2のインナーリード部となり、長さ方向の他端部が第2のアウターリード部となり、前記第1のリード部材とは各一端同士が所定の間隙をあけて対向している第2のリード部材と、
一対の電極を有し、前記第1のリード部材のダイ・パッド部上に搭載されて固着された発光素子と、
前記発光素子の一対の電極のうちの1つの電極と前記第2のリード部材の第2のインナーリード部との間を電気的に接続するように両端がボンディング接続された導電性ワイヤと、
前記発光素子、第1のリード部材のダイ・パッド部、第1のリード部材の第1のインナーリード部、第2のリード部材の第2のインナーリード部、導電性ワイヤを被覆するように透光性樹脂がトランスファモールド成型されてなる樹脂パッケージ
とを有する樹脂封止型発光装置であって、前記第2のリード部材は、前記第2のインナーリード部の両側面の上下方向にそれぞれ第1の溝が少なくとも1本形成されており、前記第2のインナーリード部の底面の幅方向に第2の溝が少なくとも1本形成されており、これらの各溝の内部に前記樹脂パッケージの一部が埋め込まれていることを特徴とする樹脂封止型発光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5F041AA03
, 5F041AA41
, 5F041AA43
, 5F041AA47
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA17
, 5F041DA25
, 5F041DA26
, 5F041DA43
, 5F041DA57
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
固体光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-395504
出願人:豊田合成株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-253764
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
樹脂流れ性の良いリードフレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-017226
出願人:日立電線株式会社
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審査官引用 (9件)
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