特許
J-GLOBAL ID:200903011312881397

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133712
公開番号(公開出願番号):特開平6-051349
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】アクティブマトリクスアレイ基板の表示画素部の並行する下層配線間の短絡を自動的に修復できる構造を提供する。【構成】第1の配線上の層間絶縁膜に第1の配線の延びる方向に沿ってスリット状の開口部を設けた構造で、第1の配線に直交する層間絶縁膜上の第2の配線形成時にスリットで露出された第1の配線の短絡部を自動的に切断修復する。【効果】短絡部分の位置特定のための検査やレーザなどの修正装置は全く不要で、予めマスクパターンを追加する以外は通常の製造プロセスを踏襲するだけで自動的に短絡修正ができ線状表示欠陥による歩留低下を抑制する。
請求項(抜粋):
複数行に配置形成された第1の配線群と、複数列に配置形成された第2の配線群と、各第1および第2の配線の交差部分に形成された薄膜トランジスタと、列方向に配置形成された複数の電極端子と、これら電極端子を前記第1の配線群の対応する配線にそれぞれ接続する部分配線群と、前記第1の配線群、前記複数の電極端子の夫々の一部および前記部分配線を覆う第1の絶縁膜とが絶縁基板上に形成され、かつ隣り合う前記電極端子間および部分配線間の前記絶縁膜に前記絶縁基板に達するスリットが設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343

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