特許
J-GLOBAL ID:200903011313675995

ニューマチックケーソン用掘削機の削孔支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070915
公開番号(公開出願番号):特開平10-252075
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ケーソン1の作業室2内において、削孔ピッチに従ってあらかじめ決めておいた削孔箇所28に、削孔機8を装着した掘削機6を遠隔操作で的確に移動させ、容易にかつ連続して等間隔に削孔を行い得るニューマチックケーソン用掘削機の削孔支援方法を提供すること。【解決手段】 ケーソン1の作業室2内に、削孔機8を装着した掘削機6を配備し、この掘削機6を遠隔操作装置11およびコンピュータ12により遠隔操作し、削孔する削孔方法において、前記コンピュータ12の画面20上に、掘削機6の位置および姿勢に関する情報と、ケーソン1の作業室2内における平面上の掘削機6の位置と,あらかじめ決めておいた削孔ピッチに従って描いた削孔箇所28とを表示し、前記削孔箇所28を目標として掘削機6を遠隔操作し、前記削孔箇所28に削孔機8の位置を合わせて削孔するように構成した。
請求項(抜粋):
ケーソン1の作業室2内に、削孔機8を装着した掘削機6を配備し、この掘削機6を遠隔操作装置11およびコンピュータ12により遠隔操作し、削孔する削孔方法において、前記コンピュータ12の画面20上に、掘削機6の位置および姿勢に関する情報と、ケーソン1の作業室2内における平面上の掘削機6の位置と,あらかじめ決めておいた削孔ピッチに従って描いた削孔箇所28とを表示し、前記削孔箇所28を目標として掘削機6を遠隔操作し、前記削孔箇所28に削孔機8の位置を合わせて削孔する、ことを特徴とするニューマチックケーソン用掘削機の削孔支援方法。
IPC (2件):
E02D 23/08 ,  E02D 23/04
FI (2件):
E02D 23/08 C ,  E02D 23/04 Z

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