特許
J-GLOBAL ID:200903011314700357

オペレータ支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155415
公開番号(公開出願番号):特開平10-004460
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な事項については制御装置が現場オペレータに直接連絡をとり、重大な事項については操業オペレータに連絡をとることでプロセスの省人化運転ができるオペレータ支援装置を提供すること。【解決手段】 プラントに設置された検出端からの測定値や操作端への操作量を入出力して制御するプラント制御部10と、このプラント制御部で入出力する測定値、操作量並びにアラーム発生等のイベントをオペレータに伝えるマンマシン・インターフェイス部20と、現場オペレータの所持する携帯端末30若しくは操業オペレータ監視用の遠隔端末32とを有するシステムに用いられるオペレータ支援装置であって、携帯端末又は遠隔端末に通報する対象となるイベントが登録されたイベント登録部40と、マンマシン・インターフェイス部等で認識したイベントがイベント登録部に登録されたものに該当するか判断する通報監視部50と、この通報監視部で通報すべきイベントの発生を認識したとき所定の携帯端末又は遠隔端末にイベントの発生を送信する報知管理部60とを具備している。
請求項(抜粋):
被制御対象となるプラントに設置された検出端からの測定値や操作端への操作量を入出力して制御するプラント制御部(10)と、このプラント制御部で入出力する測定値、操作量並びにアラーム発生等のイベントをオペレータに伝えるマンマシン・インターフェイス部(20)と、前記プラントで作業する現場オペレータの所持する携帯端末(30)、若しくは前記マンマシン・インターフェイス部と独立して設けられた操業オペレータの監視用遠隔端末(32)と、を有するシステムに用いられるオペレータ支援装置であって、前記携帯端末又は遠隔端末に通報する対象となるイベントが登録されたイベント登録部(40)と、前記プラント制御部若しくはマンマシン・インターフェイス部で認識したイベントが、当該イベント登録部に登録されたものに該当するか、判断する通報監視部(50)と、この通報監視部で通報すべきイベントの発生を認識したとき、予め定められた携帯端末又は遠隔端末に当該イベントの発生を送信する報知管理部(60)と、を具備することを特徴とするオペレータ支援装置。
IPC (8件):
H04M 11/00 301 ,  G01D 7/00 301 ,  G05B 23/02 ,  G06F 11/30 ,  G08B 25/10 ,  G21D 3/04 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (8件):
H04M 11/00 301 ,  G01D 7/00 301 M ,  G05B 23/02 T ,  G06F 11/30 K ,  G08B 25/10 D ,  G21D 3/04 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 W

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