特許
J-GLOBAL ID:200903011318973072
フイルム画像入力方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327194
公開番号(公開出願番号):特開平7-184101
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】イメージセンサとしてラインセンサを使用することによりコストの低減を図るとともに、ラインセンサを使用した場合に生じる各コマの撮影条件に応じた画像データの補正も迅速にできるようにする。【構成】長尺の現像済みスチル写真フイルム114の給送方向と直交する方向に光電変換素子が配列されたラインセンサ142を設け、フイルム114を第1の速度で連続給送することによりラインセンサ142を介して全コマの粗い画像データをそれぞれ取り込み、これらの取り込んだ粗い画像データに基づいてコマ毎の撮影条件を検知する。その後、1コマの再生時には前記フイルム114を前記第1の速度よりも低速の第2の速度で給送することにより、ラインセンサ142を介して所望のコマの細密画像データを前記検知した当該コマの撮影条件に応じて調整してCCDバッファM1に記憶し、この記憶した細密画像データに基づいて画像信号をモニタTVに出力するようにしている。
請求項(抜粋):
長尺の現像済みスチル写真フイルムの給送方向と直交する方向に光電変換素子が配列されたラインセンサを設け、前記フイルムを第1の速度で連続給送することにより前記ラインセンサを介して全コマの粗い画像データをそれぞれ取り込み、前記取り込んだ粗い画像データに基づいてコマ毎の撮影条件を検知し、その後、1コマの再生時には前記フイルムを前記第1の速度よりも低速の第2の速度で給送することにより、前記ラインセンサを介して所望のコマの細密画像データを前記検知した当該コマの撮影条件に応じて調整して取り込み、前記取り込んだ細密画像データに基づいて画像信号をモニタTVに出力することを特徴とするフイルム画像入力方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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フィルム画像再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002661
出願人:ミノルタカメラ株式会社
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