特許
J-GLOBAL ID:200903011319111937

液晶電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002573
公開番号(公開出願番号):特開2000-147490
出願日: 1989年10月16日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】液晶の(Δn・d)と、上基板のラビング方向と入射光の偏光方向とのなす角度とを最適設定することにより高い反射率の液晶電気光学装置を実現する。【解決手段】反射型液晶セルの上基板1側のみに偏光子を具備し、液晶17はねじれ配向してなり、液晶の複屈折率(Δn)と反射型液晶セルのセル厚(d)との積(Δn・d)が0.15μm〜0.35μmであり、且つ上基板に施されたラビング方向と反射型液晶セルに入射する光の偏光方向とのなす角度(θ)が液晶のねじれ方向に0°〜40°の範囲に設定されている。
請求項(抜粋):
対向する2枚の基板間に液晶を挟持してなる液晶セルと1枚の反射板とを備えた液晶電気光学素子において、該液晶が約90度のねじれ配向をなし、かつ該液晶と該反射板との間に偏光素子を有さないことを特徴とする液晶電気光学素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-130719
  • 特開平1-209482
  • 特開昭61-073988

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