特許
J-GLOBAL ID:200903011319392774

光重合性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258244
公開番号(公開出願番号):特開平9-080751
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 可視光線のような長波長光線に対し、より高感度な光重合性組成物を提供する。【解決手段】 少なくとも1個のエチレン性不飽和二重結合を有する付加重合可能な化合物、並びに(a)一般式[I]で表される増感剤及び(b)該増感剤との共存下で光照射時に活性ラジカルを発生し得るチタノセン化合物からなる光重合開始剤系を含有する光重合性組成物。(式中、mは0又は1、nは1又は2の整数、R1は原子数3〜15の複素芳香族環基、R2とR3は夫々独立に水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基、R4は水素原子、アルキル基等、R5〜R7は夫々独立に、水素原子、ハロゲン原子等、R8及びR9は夫々独立に水素原子又は炭素数1〜16のアルキル基を表すが、R8及びR9は互いに結合して環を形成していてもよく、またR8とR6及びR9とR7は互いに直接結合、或いは酸素原子又はイオウ原子を介して結合し環を形成していてもよい。)。
請求項(抜粋):
付加重合可能な化合物及び光重合開始剤系を含む光重合性組成物において、該付加重合可能な化合物は少なくとも1個のエチレン性不飽和二重結合を有しており、該光重合開始剤系は、(a)一般式[I]で表される増感剤及び(b)該増感剤との共存下で光照射時に活性ラジカルを発生し得る化合物を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】(式中、mは0又は1、nは1又は2の整数を表し、R1は環を構成する原子数3〜15の複素芳香族環基を表し、R2とR3は夫々独立に水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、R4は水素原子、アルキル基、アシル基、シアノ基又はアルコキシカルボニル基を表し、R5〜R7は夫々独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、R8及びR9は夫々独立に水素原子又は炭素数1〜16のアルキル基を表すが、R8及びR9は互いに結合して環を形成していてもよく、またR8とR6及びR9とR7は互いに直接結合、或いは酸素原子又はイオウ原子を介して結合し環を形成していてもよい。)。
IPC (5件):
G03F 7/029 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/031
FI (5件):
G03F 7/029 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/031

前のページに戻る