特許
J-GLOBAL ID:200903011320690347

プログラムのバージョン管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102581
公開番号(公開出願番号):特開平6-083596
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】過去のプログラムの状態を容易に再現でき、バグ解析の手続きが容易となると共に、バージョン管理に伴う記憶媒体の容量が節約できるプログラムのバージョン管理方式を提供すること。【構成】エディタ1の起動中にバージョン管理の書き込み命令aを発行すると、バージョンマネージャ4が起動する。バージョンマネージャ4は、現版ソースプログラム2の内容と作成中のテンポラリファイル3の内容を比較し、変更箇所を更新日情報5と版数情報6と供に、バージョン管理データベース7に書き込む。その後、テンポラリファイル3の内容を現版ソースプログラム2に上書きする。プログラムの過去の状態を再現する場合は日付パラメータc、もしくは版数パラメータdを指定して、ソースジェネレータ8を起動する。ソースジェネレータ8は、現版ソースプログラム2とバージョン管理データベース7から、該当するテンポラリソースプログラム9を作成する。
請求項(抜粋):
現在使用中の版数のソースプログラムの内容をエディタで変更し版数が増加した新規のソースプログラムを記憶すると共に前記新規のソースプログラムの所属ディレクトリとファイルエントリとファイル名称と共に版数情報および最終更新日付を記憶して管理するプログラムのバージョン管理方式において、現在使用中の版数のソースプログラムの内容とこれを変更し版数が増加した新規のソースプログラムの内容とを比較し変更箇所を抽出し日付および版数管理を行うバージョンマネージャと、前記変更箇所を記憶するバージョン管理データベースと、日時および版数の少なくともいずれか一方の指定を受けこの時点で使用中のソースプログラムおよび前記バージョン管理データベースの記憶内から前記指定を受けた日時および版数のソースプログラムを再現するソースジェネレータとを含むことを特徴とするプログラムのバージョン管理方式。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 440 ,  G06F 12/00 517
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-273961
  • 特開平3-058125
  • 特開平3-063724
全件表示

前のページに戻る