特許
J-GLOBAL ID:200903011321084769

回折格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094352
公開番号(公開出願番号):特開平5-288910
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 屈折率差のある2種類以上のフィルムを厚さを変化させて積層することにより、広い波長範囲の回折が可能な回折格子。【構成】 屈折率の異なる2種以上の材料からなる層1、3、5及び2、4、6を屈折率が相対的に高・低と繰り返すように交互に積層させて構成する。層間の厚さを変化させることにより、回折波長範囲を例えば800〜2000nmにすることができ、この場合は、可視光を通過し熱線を反射する良好な熱線反射膜になる。この熱線反射膜を自動車や建物の窓に用いるのことにより、車内及び室内の温度上昇を低減することができる。
請求項(抜粋):
屈折率の異なる2種以上の材料からなる層を屈折率が相対的に高・低と繰り返すように交互に積層させて構成したことを特徴とする回折格子。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/28

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