特許
J-GLOBAL ID:200903011322733485
静電潜像現像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261899
公開番号(公開出願番号):特開平10-104944
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】薄層形成ローラの状態を常に良好な状態に保つことができる静電潜像現像装置を実現する。【解決手段】潜像担持体4上に形成されている静電潜像を、粉体で1成分のトナー7による現像剤により可視化する装置であって、周面にトナーを薄層状に保持して回転し、トナーを現像部に搬送する現像ローラ1と、トナーを介して現像ローラ1と当接し、トナーを現像ローラ周面に供給する供給ローラ3と、現像ローラ1の周面に供給されたトナーの層厚を規制して、現像ローラ周面に所望の層厚のトナーの薄層を実現する薄層形成ローラ2とを有し、薄層形成ローラ2は、現像ローラ1および供給ローラ3に対してトナーを介して弾性的に圧接し、供給ローラ3が、薄層形成ローラ2に対し、接触部において相対的な周速差を有することにより、供給ローラ3が、薄層形成ローラ2周面に付着したトナーを摩擦力により掻き落すようにした。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に形成されている静電潜像を、粉体で1成分のトナーによる現像剤により可視化する装置であって、周面にトナーを薄層状に保持して回転し、上記トナーを現像部に搬送する現像ローラと、トナーを介して上記現像ローラと当接し、トナーを現像ローラ周面に供給する供給ローラと、上記現像ローラの周面に供給されたトナーの層厚を規制して、現像ローラ周面に所望の層厚のトナーの薄層を実現する薄層形成ローラとを有し、上記薄層形成ローラは、上記現像ローラおよび供給ローラに対してトナーを介して弾性的に圧接し、上記供給ローラが、上記薄層形成ローラに対し、接触部において相対的な周速差を有することにより、上記供給ローラが、上記薄層形成ローラ周面に付着したトナーを摩擦力により掻き落すようにしたことを特徴とする静電潜像現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 504
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
, G03G 15/08
FI (4件):
G03G 15/08 504 D
, G03G 15/08 501 Z
, G03G 15/08 507 A
, G03G 15/08 507 E
引用特許:
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