特許
J-GLOBAL ID:200903011324518964

インドリルフタリド化合物およびそれを使用した記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274514
公開番号(公開出願番号):特開平9-111136
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【目的】 良好な濃度の青からシアンの画像を与え、画像部の耐光性に優れた新規な電子供与性無色染料及びそれを用いた記録材料を提供する。【構成】 下記一般式(I)で表されるインドリルフタリド化合物及びそれを含有する記録材料。式中、R1 は好ましくはアルキル基、R2 は水素原子、アルキル基を表し、R3 はアルキル基、アルコキシ基等を表し、R4 は低級アルキル基、R5 はアルキル基、フェニル基を表し、R6 〜R9 は水素原子、アルキル基等を表し、環Aは好ましくは4-アザフタリド環、フタリド環等を表す。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるインドリルフタリド化合物。【化1】式中、R1 はアルキル基又はフェニル基を表す。R2 は水素原子又はアルキル基を表す。R3 はアルコキシ基、アルキル基、アシルアミノ基、アルキルチオ基、アセチルオキシ基、フェノキシ基またはハロゲン原子を表す。R4 はアルキル基を表す。R5 はアルキル基又はフェニル基を表す。R6 、R7 は各々独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。ここで、R1 とR6 とは互いに環を形成していてもよい。R8 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。R9 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を表す。また、環Aは下記式で表されるいずれかを表す。【化2】
IPC (3件):
C09B 11/26 ,  B41M 5/145 ,  B41M 5/30
FI (3件):
C09B 11/26 G ,  B41M 5/12 104 ,  B41M 5/18 104

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