特許
J-GLOBAL ID:200903011324955248

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180444
公開番号(公開出願番号):特開平10-026898
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 熱定着手段の温度低下を生じることなく離型剤を除去し、装置内の部品の機能が離型剤によって阻害されることを防止するとともに、蒸発した離型剤の大半を回収する。【解決手段】 圧着されたヒートローラ3と圧着ローラ4からなる熱定着手段5と、ヒートローラ3に離型剤を供給するクリーニングローラ6と、クリーニングローラ6からの蒸発離型剤を吸引するダクト16および吸引ファン17を有する離型剤吸引手段15を備え、クリーニングローラ6は貫通孔18aが形成されたローラ胴部18とその外周面に巻き付けた耐熱性フェルト19からなり、ローラ胴部18の内部が離型剤吸引手段15に連通する吸引部aとなっている。
請求項(抜粋):
未定着トナー像を担持した用紙に熱圧着により未定着トナー像を定着する熱定着手段と、前記熱定着手段に接触して離型剤を熱定着手段に供給する離型剤塗布手段と、前記熱定着手段の熱により蒸発した離型剤を吸引する離型剤吸引手段とを備えた画像形成装置において、前記離型剤塗布手段は、離型剤を含浸保持する離型剤保持部と、この離型剤保持部を支持する支持体とからなり、前記離型剤保持部と支持体にそれぞれ通気路が形成され、前記支持体の内部に吸引部が形成され、この吸引部が前記離型剤吸引手段に連通接続されていることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る