特許
J-GLOBAL ID:200903011325312871

電話接続装置における着信接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341395
公開番号(公開出願番号):特開平9-181845
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 外線側に電話回線を2回線、内線側に端末機器を2台それぞれ収容し得る電話接続装置において、2回線の電話回線のいずれの回線に着信した場合も、内線側の特定の端末機器に接続し、該特定の端末機器で自動応答した後、該着信呼の呼種別を判定し、該判定の結果に従って、該着信呼を呼種別に適合した端末機器に接続することを課題とする。【解決手段】 電話接続装置3において、着信検出回路302又は303で着信を検出すると、CPU301の制御により、常に、該着信をファックス装置4に接続し、ファックス装置4で該着信に自動応答して、該着信呼がファックス通信か否かの判定を行い、ファックス通信の場合はそのまま通信を行い、ファックス通信でない場合は、ファックス装置4から端子TC1,TC2へ呼出信号を送出し、以後、電話接続装置3の制御により電話機5を呼び出し、電話機5で応答すれば、着信した電話回線と電話機5を接続し、ファックス装置4を開放する。
請求項(抜粋):
外線側に電話回線を2回線を接続し、内線側に互に異る種類の端末機器を2台それぞれ収容し得る電話接続装置において、上記2回線の何れの電話回線からの着信も、上記電話接続装置の制御により、常に、上記2台の端末機器の内の定められた端末機器に接続し、該定められた端末機器において該着信呼の呼種別を判定し、その判定結果により、該着信呼の呼種別が該定められた端末機器に適合する場合は、そのまま通信を行い、該着信呼の呼種別が該定められた端末機器に適合しない場合は、該着信呼を、上記電話接続装置に収容された上記定められた端末機器とは異なる他の端末機器に接続するようにしたことを特徴とする電話接続装置における着信接続方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 F ,  H04N 1/00 107 Z

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