特許
J-GLOBAL ID:200903011325737554

光導波路板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-280716
公開番号(公開出願番号):特開2006-091785
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】光導波路板において、簡単な構成により、導波路の経路長を増加させることなく高次モード光の除去を可能とするとともに外形全長の短縮を可能とする。【解決手段】光導波路板1は、シングルモード用の光導波路板であり、光を導波するコア10を備え、このコア10が、Y分岐形状を備えた分岐コア部11と、分岐コア部11の分岐後のコアに光結合し、コア間隔が広がる側に曲がる第1曲線コア部位12及び第1曲線コア部位12とは反対側に曲がる第2曲線コア部位13で構成されるS字形状を備えた曲線導波路部14と、を備え、曲線導波路部14の少なくとも一部において、コアに光を拘束しコアからの光の漏洩を抑えて光を導波するための能力が分岐コア部11よりも小さい低拘束部位2を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を導波するコアを備え、このコアが、Y分岐形状を備えた分岐コア部と、前記分岐コア部の分岐後のコアに光結合し、コア間隔が広がる側に曲がる第1曲線コア部位及び前記第1曲線コア部位とは反対側に曲がる第2曲線コア部位で構成されるS字形状を備えた曲線導波路部と、を備えたシングルモード用の光導波路板であって、 前記曲線導波路部の少なくとも一部において、コアからの光の漏洩を抑えて光を導波するための能力である拘束力が前記分岐コア部よりも小さい低拘束部位を備えていることを特徴とする光導波路板。
IPC (1件):
G02B 6/122
FI (1件):
G02B6/12 D
Fターム (5件):
2H047KA04 ,  2H047LA12 ,  2H047MA05 ,  2H047QA04 ,  2H047TA18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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