特許
J-GLOBAL ID:200903011330568973

被乾燥体の乾燥システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262983
公開番号(公開出願番号):特開平8-075350
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】短時間で被乾燥物を製造することができ、さらには風味も充分に兼ね備えた被乾燥体を製造することができる被乾燥体の乾燥システムを提供する。【構成】乾燥室11の天井裏に遠赤外線ヒータ33を配設し、この遠赤外線ヒータ33からの熱により乾燥室11内を平均加熱するとともに、乾燥室11内に給気手段16と排気手段17とを配設し、給気手段16により乾燥室11内に外部の空気を導入する一方、排気手段17により乾燥室11内の圧力を常時減圧状態に維持し、常に新しい空気を導入しながら乾燥室内の被乾燥体を減圧化で加熱乾燥させる。
請求項(抜粋):
被乾燥体が収納された乾燥室の天井を含む壁面に遠赤外線ヒータを配設し、この遠赤外線ヒータからの熱により前記乾燥室内を平均加熱するとともに、前記乾燥室内に連通する給気手段と排気手段とを配設し、前記給気手段により前記乾燥室内に外部の空気を導入する一方、前記排気手段により前記乾燥室内の空気を前記給気手段による給気より大幅に多く排出して前記乾燥室内の圧力を常時減圧状態に維持し、さらに前記乾燥室内の温度を温度サンサで検知し、この温度センサで検知された検知温度に基づいて前記遠赤外線ヒータの強度を調整するとともに、前記給気手段および前記排気手段とを別々に制御するようにしたことを特徴とする被乾燥体の乾燥システム。
IPC (5件):
F26B 3/30 ,  F26B 5/04 ,  F26B 9/06 ,  F26B 21/10 ,  F26B 23/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-166360
  • 特開昭57-019583

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