特許

J-GLOBAL ID：200903011330757105

ポリエチレンテレフタレートを含む混合ポリマーのリサイクル方法

発明者： トーマス・フエアチヤイルド・ブラウンズコムベ ,  ホー・ヒン・チヤー ,  ザイダ・デイアズ ,  ハワード・ラム-ホー・フオング ,  レイモンド・ローレンス・ジユーン ,  ケヴイン・ルイス・ロリツク ,  トーマス・カール・センプル ,  マーク・リチヤード・トンプキン
出願人/特許権者： シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
代理人 (1件)： 川原田 一穂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-135703
公開番号（公開出願番号）：特開平8-325407
出願日： 1996年05月07日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【課題】 ポリエステルポリマー、特に典型的には炭酸入り清涼飲料容器又は他の容器の形態の混合ポリマーリサイクル流からポリエチレンテレフタレート(PET)を回収する方法を提供する。【解決手段】 (1)ポリエステルを選択的に溶解する溶剤と混合ポリマーリサイクル流を接触させる段階と、(2)残留混合ポリマーからPETを含む選択溶剤を分離する段階と、(3)選択溶剤を冷却し、ポリエステルを沈殿させる段階と、(4)ポリエステルを分離して回収する段階とを含む。好適態様では、混合ポリマーリサイクル流を水洗後で且つ選択溶剤と接触させる前に化学的に洗浄する。回収したポリエステルを「未使用」ポリエステルと混合し、更に処理してその分子量を増加させると好ましい。

請求項（抜粋）：

少なくとも35重量%のポリエステルポリマーを含むポリマー混合物からポリエステルポリマーを回収する方法であって、(i)ポリエステルポリマーを溶かし且つ他のポリマーを実質的に溶かさない選択溶剤と高温でポリマー混合物を接触させる段階と、(ii)ポリエステルを含む選択溶剤を未溶解残渣から分離する段階と、(iii)ポリエステルを分離して回収する段階を含む前記方法。

IPC (5件)：

C08J 11/02 CFD ,  B09B 3/00 ,  C08K 5/00 KJT ,  C08K 5/10 KJV ,  C08L 67/02 LNZ

FI (5件)：

C08J 11/02 CFD ,  C08K 5/00 KJT ,  C08K 5/10 KJV ,  C08L 67/02 LNZ ,  B09B 3/00 304 P