特許
J-GLOBAL ID:200903011337311196

有機性廃棄物炭化再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202636
公開番号(公開出願番号):特開平9-047795
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃棄物を単一の系で効率よく炭化して、活性炭のような物理吸着性能にすぐれた多孔性の炭化物を製造できる炭化設備を提供する。【解決手段】 ホッパ1を通じて投入される有機性廃棄物2を搬送する密閉式スクリューコンベヤ3と、密閉式スクリューコンベヤ3により搬送された有機性廃棄物2を内部に導入して顆粒状炭化物4となす間接加熱型炭化炉5と、間接加熱型炭化炉5内の顆粒状炭化物4を間欠的に排出する間欠自動開閉型ダンパー6と、間欠自動開閉型ダンパー6を通じて排出された顆粒状炭化物5を搬出するスクリューコンベヤ7とで有機性廃棄物炭化再生装置を構成する。
請求項(抜粋):
有機性汚泥などの有機性廃棄物を炭化再生する有機性廃棄物炭化再生装置であって、灰分含有率および含水率が適当割合に調整され、ホッパを通じて投入される有機性廃棄物を攪拌しつつ搬送する密閉式搬送手段と、密閉式搬送手段により搬送された有機性廃棄物を内部に導入し、空気遮断下に乾燥および乾留して炭化物を形成する間接加熱型炭化炉と、間接加熱型炭化炉に連通して設けられ、間接加熱型炭化炉内で形成された炭化物を間欠的に排出する間欠開閉式排出手段と、間欠開閉式排出手段を通じて排出された炭化物を搬出する搬出手段とを有したことを特徴とする有機性廃棄物炭化再生装置。
IPC (3件):
C02F 11/10 ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02
FI (3件):
C02F 11/10 Z ,  C10B 53/02 ,  B09B 3/00 302 E

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