特許
J-GLOBAL ID:200903011337804320

可変容量ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073836
公開番号(公開出願番号):特開平8-270454
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明はコンプレッサの下流側に排気還流のなされる車載用内燃機関に組み込まれる可変容量ターボチャージャに関し、可変ベーンの開度を制御することで精度良く排気還流量を制御することを目的とする。【構成】 タービン14内に可変ベーン36を備える可変容量ターボチャージャ10を内燃機関16に組み込む。吸気通路20中コンプレッサインペラ12の下流と排気通路24中タービン14の上流とに排気還流通路28の両端を連通する。排気還流通を28内にEGR弁30を設ける。内燃機関16の負荷、機関回転数を検出する負荷センサ68、回転数センサ70をECU66に接続する。ECU66は、予め記憶したマップに従い、内燃機関16の運転状態に応じた適切な排気還流量を実現する可変ベーン36開度を実現すべくVRV62,64を制御する。
請求項(抜粋):
コンプレッサ下流に排気還流がなされると共に、タービン内に可変ベーンを備える可変容量ターボチャージャにおいて、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、内燃機関の運転状態と、内燃機関の運転状態に応じた適切な排気還流量を実現する可変ベーンの開度との関係を記憶するベーン開度記憶手段と、該ベーン開度記憶手段の記憶内容、及び前記運転状態検出手段の検出結果に基づいて、前記可変ベーンの開閉制御を行うベーン制御手段と、を備えることを特徴とする可変容量ターボチャージャ。
IPC (6件):
F02B 37/24 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570
FI (6件):
F02B 37/12 301 Q ,  F02B 37/00 302 F ,  F02D 43/00 301 R ,  F02D 43/00 301 N ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/07 570 P

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