特許

J-GLOBAL ID：200903011340217338

移動機の発着信規制方法、規制基地局装置および移動通信システム

発明者： 高橋 岳也 ,  小松原 力 ,  長谷川 昇 ,  大山 和也 ,  佐々木 喜美
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-319460
公開番号（公開出願番号）：特開平10-327474
出願日： 1997年11月20日
公開日（公表日）： 1998年12月08日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、移動通信システムの無線ゾーンの内、所望の領域に通信サービスの提供が規制されるべき規制ゾーンを形成する発着信規制方法と、その規制ゾーンを形成する規制基地局装置と、この規制基地局装置と連係してチャネル設定を行う移動通信システムとに関し、何ら特別な操作が強いられることなく、サービスエリアの所望の地域に自在に規制ゾーンが形成されることを目的とする。【解決手段】 多数の無線基地局11-1〜11-Mを備え、移動機12の所在位置に応じた無線基地局を介して該移動機12と相手端末との間で通信する移動通信システムにおける移動機の発着信規制方法において、所定の無線基地局との間及び移動機との間で無線により通信する規制基地局13を設け、該規制基地局13は、移動機12の発着信を規制する規制空間を設定し、規制空間内に存在する移動機からの発信及び該移動機への着信を規制することによって構成される。

請求項（抜粋）：

多数の無線基地局を備え、移動機の所在位置に応じた無線基地局を介して該移動機と相手端末との間で通信する移動通信システムにおける移動機の発着信規制方法において、所定の無線基地局との間及び移動機との間で無線により通信する規制基地局を設け、該規制基地局は、移動機の発着信を規制する規制空間を設定し、規制空間内に存在する移動機からの発信及び該移動機への着信を規制することを特徴とする移動機の発着信規制方法。

IPC (4件)：

H04Q 7/38 ,  H04M 1/66 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28

FI (4件)：

H04B 7/26 109 K ,  H04M 1/66 A ,  H04M 1/66 C ,  H04Q 7/04 J