特許
J-GLOBAL ID:200903011340419437

定着器用ローラ及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036284
公開番号(公開出願番号):特開2003-307961
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】定着の際に紙しわが発生することを防止した定着器用ローラを提供する。【解決手段】芯金22の外周面に複数の溝22aを形成し、これらの溝22aによって、芯金22の長手方向中央部と長手方向両端部とをつなぐ空間を形成した。従って、スポンジ層24を構成する材料が加熱されてこのスポンジ層24内の気泡の気体が膨張した場合、膨張した気体は気泡から出て上記の空間(溝22a)を通り、定着器用ローラ20の長手方向両端部から排出される。スポンジ層24の長手方向両端部における気体だけでなく長手方向中央部における気体も溝22aを通って定着器用ローラ20の長手方向両端部から容易に排出される。
請求項(抜粋):
円柱状の芯金と、この芯金の外周面に形成されたスポンジ層と、このスポンジ層の外周面に形成された表面被覆層とを備えた定着器用ローラにおいて、前記芯金の長手方向中央部と長手方向端部とをつなぐ空間が前記芯金と前記スポンジ層との間に形成されたことを特徴とする定着器用ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00
FI (4件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 E
Fターム (24件):
2H033AA09 ,  2H033AA15 ,  2H033BA13 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA22 ,  3J103AA23 ,  3J103AA33 ,  3J103AA37 ,  3J103AA51 ,  3J103AA85 ,  3J103BA02 ,  3J103BA41 ,  3J103CA02 ,  3J103EA05 ,  3J103EA11 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA58 ,  3J103HA04 ,  3J103HA43

前のページに戻る