特許
J-GLOBAL ID:200903011340536271

ガラクトシルセラミドの可溶化剤、可溶化ガラクトシルセラミド組成物、ガラクトシルセラミドの可溶化方法およびガラクトシルセラミド含有油性剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351574
公開番号(公開出願番号):特開平10-192686
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【解決手段】 油性の基剤に溶解性を示さないガラクトシルセラミドをガーベットアルコールに代表されるような分岐高級アルコールのような可溶化剤を用いて油性基剤に安定に溶解させることができる。また、ガラクトシルセラミドはガーベットアルコールに代表される分岐高級アルコールに透明に溶解することができ、このガラクトシルセラミドと高級分岐アルコールとからなる透明な組成物を油性基剤中に配合することにより、ガラクトシルセラミドを含有するにも拘わらず透明な油性剤を製造することができる。【効果】 本発明によれば、分岐高級アルコール等の可溶化剤を用いることによりガラクトシルセラミドを油性基剤に透明に溶解させることができる。
請求項(抜粋):
次式[I]で表される少なくとも一種類の化合物からなる、式[II]で表されるガラクトシルセラミドの可溶化剤;【化1】(ただし、上記式[I]において、R1およびR2は、それぞれ独立に、分岐を有することもあると共に不飽和結合を有することもある炭素数3〜20の炭化水素基であり、Yは、【化2】よりなる群から選ばれる二価の基であり,かつ該式[I]で表される化合物は、少なくとも7個の炭素原子を有する)。【化3】
IPC (3件):
B01F 17/56 ,  A61K 7/00 ,  C07H 15/04
FI (3件):
B01F 17/56 ,  A61K 7/00 F ,  C07H 15/04 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-066107
  • 特開平3-066604
  • スフィンゴ脂質組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337227   出願人:キユーピー株式会社
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