特許
J-GLOBAL ID:200903011340840396
スノーモビルの排気弁制御構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242112
公開番号(公開出願番号):特開2001-065369
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】2サイクルエンジンにおいて排気系アクチュエータによるトラブルを削減し、排気タイミング切り替え動作において素早い操作を可能にし、安定した排気タイミングバルブの保持を可能にしたスノーモビルの排気弁制御構造を提供する。【解決手段】エンジンシリンダ19の排気開口部21の開口上部の面積を調節するための排気タイミングバルブ22と、操作ケーブル23を係動するアクチュエータ24を制御するための制御手段を備え、排気タイミングバルブ22の位置を制御することにより排気時期を制御するようにした制御装置20において、排気タイミングバルブ22を排気開口部閉方向に付勢するためのスプリング25と、排気タイミングバルブ22が排気開口部21を開方向に動作する動作限界位置を検出し、該動作限界位置から閉方向に所定量動作させた位置を排気口全開位置とした排気弁制御構造とする。
請求項(抜粋):
2サイクルエンジンの排気時期制御装置であって、排気開口部の開口面積を調節するための弁体と、該弁体に連結される操作ケーブルと、該操作ケーブルを係動する駆動手段と、前記駆動手段を制御するための制御手段を備え、前記弁体の位置を制御することにより排気時期を制御するようにした排気時期制御装置において、前記弁体を排気開口部閉方向に付勢するための弾性部材と、前記駆動手段の動作位置を検出するための検出手段を備え、前記弁体が排気開口部を開方向に動作する動作限界位置を検出し、該動作限界位置から閉方向に所定量動作させた位置を排気口全開位置としたことを特徴とするスノーモビルの排気弁制御構造。
IPC (4件):
F02D 9/04
, F01L 5/20
, F02D 9/14
, F02D 13/02
FI (4件):
F02D 9/04 H
, F01L 5/20
, F02D 9/14 A
, F02D 13/02 A
Fターム (24件):
3G065AA02
, 3G065AA09
, 3G065BA00
, 3G065CA36
, 3G065DA04
, 3G065DA15
, 3G065GA10
, 3G065GA47
, 3G065HA04
, 3G065HA19
, 3G065KA05
, 3G092AA01
, 3G092AA03
, 3G092AB02
, 3G092AC00
, 3G092DC12
, 3G092DG07
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA09
, 3G092FA01
, 3G092FA41
, 3G092HD09Z
, 3G092HE01Z
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