特許
J-GLOBAL ID:200903011341835132

レーザビームの光ファイバ入射状況検出方法およびその装置、並びに前記光ファイバ入射状況検出方法およびその装置を用いた光ファイバ入射調整方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253902
公開番号(公開出願番号):特開平11-090668
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 レーザビームの光ファイバ入射を自動的に適正な位置に調整する。【解決手段】 レーザ発振器LOから発振されたレーザビームLBは集光レンズ1により集光され、前方のファイバ接続部3の入射面5から光ファイバ7内へ入射され、前記光ファイバ7の先端からワークに照射してレーザ加工が行なわれる。ファイバ接続部3付近には光ファイバ7の温度を検出する温度センサ21が設けられる。温度センサ21による検出温度Tsが最小温度値Tmin となるときに適正な光ファイバ入射状態が得られるので、温度センサ21による検出温度Tsが最小温度値Tmin となるように移動位置決め装置9により、例えば集光レンズ1がレーザビームLBの光軸方向に、ファイバ接続部3が光軸11に対して直交する2軸方向に移動されることにより光ファイバ入射状態は容易に自動的に調整される。
請求項(抜粋):
レーザ発振器から発振されたレーザビームを集光レンズにより集光せしめてこの集光レンズの前方に備えられているファイバ接続部の入射面から光ファイバ内へ前記レーザビームを入射せしめ、前記光ファイバの先端からワークに照射してレーザ加工を行うレーザ加工機におけるレーザビームの光ファイバ入射状況検出方法において、前記ファイバ接続部付近の光ファイバの温度を温度センサにより検出し、この検出される検出温度でレーザビームの光ファイバ入射状況をモニターすることを特徴とするレーザビームの光ファイバ入射状況検出方法。
IPC (4件):
B23K 26/08 ,  B23K 26/04 ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/00
FI (4件):
B23K 26/08 K ,  B23K 26/04 A ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/00 G

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