特許
J-GLOBAL ID:200903011342146624

音響型像形成カテーテル用の駆動シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512832
公開番号(公開出願番号):特表平9-504214
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】その長さに沿って締まり嵌め接触状態にある内側部材(40)と、外側部材(42)とを備えるシャフト(16)にして、該部材の少なくとも一方がワイヤーから成り、該部材の少なくとも一部が顕著な機械的忠実度及び損傷抵抗性を実現し得るように超弾性である。該シャフト(16)は、カテーテル・シャフト(18)内に配置され、超音波像形成カテーテルは、中空のカテーテル・シャフトと、該シャフト内に設けられた超音波トランスデューサと、該トランスデューサを回転させる駆動シャフトとを備えている。該シャフトは、応力下における弾性変形率が約3%乃至9%の少なくとも一つの金属コイルから成る一方、拘束手段は、該コイルのよじれ撓みを防止する駆動シャフト管により囲繞されたコイルと、内側の同軸ケーブルに接着されたコイルと、互いに締まり嵌めする内側及び外側コイルとを備えている。
請求項(抜粋):
その長さに沿って相互に締まり嵌め状態で接触する内側、及び外側の管状部材から成る可撓性の回転シャフトにして、 該管状部材の少なくとも一方がワイヤーから成り、該ワイヤーの少なくとも一部が、よじれを生じさせる傾向の力に露呈され、該部分が、超弾性合金から成り、該回転可能なシャフトの前記部分の超弾性により顕著な機械的忠実度が実現され、また、損傷抵抗性が向上することを特徴とする可撓性の回転シャフト。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-068375
  • トルクチユーブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237156   出願人:三菱電線工業株式会社
  • 特開平3-068375
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