特許
J-GLOBAL ID:200903011342253390

クリーム半田印刷検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172983
公開番号(公開出願番号):特開平6-018239
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 照明の指向性に影響されずに、クリーム半田の面積の良否を正確に判定し、クリーム半田の印刷状態を正確に検査することができるクリーム半田印刷検査装置を提供する。【構成】 クリーム半田印刷されたプリント基板1の上方にラインセンサー3を配すると共に、ラインセンサー3の両側にその長手方向に平行に1対の照明手段23,23を配し、これら照明手段23,23によって照明した状態で前記プリント基板1をラインセンサー3で撮像し、その映像信号による画像に対して被検査部分の窓枠部を設定し、この窓枠部内の画像を解析してクリーム半田2の印刷状態を検査するクリーム半田印刷検査装置において、前記窓枠部内の特徴抽出手段7と、照明手段23,23の照明方向に基く面積補正値を求め、クリーム半田パターンの面積によって良否を判定する半田面積判定手段8とを備えた。
請求項(抜粋):
クリーム半田印刷されたプリント基板の上方にラインセンサーを配すると共に、ラインセンサーの両側にその長手方向に平行に1対の照明手段を配し、これら照明手段によって照明した状態で前記プリント基板をラインセンサーで撮像し、その映像信号による画像に対して被検査部分の窓枠部を設定し、この窓枠部内の画像を解析してクリーム半田の印刷状態を検査するクリーム半田印刷検査装置において、前記窓枠部内の画像よりクリーム半田パターンの面積を求める特徴抽出手段と、照明手段の照明方向と検査対象であるクリーム半田の配置された方向とに基き面積補正値を求め、このようにして求められた面積補正値、前記特徴抽出手段によって求められたクリーム半田パターンの面積、及び予め設定された判定基準面積の3者に基きクリーム半田の面積の良否を判定する半田面積判定手段とを備えたことを特徴とするクリーム半田印刷検査装置。
IPC (4件):
G01B 11/24 ,  G01N 21/88 ,  H04N 7/18 ,  H05K 3/34

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