特許
J-GLOBAL ID:200903011342906718
二叉ステント及び製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541435
公開番号(公開出願番号):特表2003-516179
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】二叉脈管にステントを設置するためのY形状ステント即ち二叉ステントは、流体流れ用第1流路を画成する全体に円筒形の第1先端分枝及び流体流れ用第2流路を画成する全体に円筒形の第2先端分枝を含む。第1及び第2の先端分枝は、分岐連結部のところで一つ又はそれ以上の湾曲エレメントによって相互連結されており、各湾曲エレメントは可撓性であり、分岐連結部のところで湾曲エレメントを中心として第1及び第2の先端分枝を枢動でき、かくして様々な角度を画成する。全体に円筒形の基端分枝が流体流れ用第3流路を画成する。基端分枝は、第1及び第2の先端分枝及び基端分枝が互いに連通するように、分岐連結部の基端側で第1及び第2の先端分枝に取り付けられる。
請求項(抜粋):
身体の二叉内腔に埋め込むための長さ方向で可撓性のY形状ステントにおいて、 流体流れ用第1流路を画成する全体に円筒形の第1先端分枝、及び 流体流れ用第2流路を画成する全体に円筒形の第2先端分枝を含み、前記第1及び第2の先端分枝は、一つ又はそれ以上の湾曲エレメントによって相互連結されて分岐連結部を画成し、これらの湾曲エレメントの各々は、前記第1及び第2の先端分枝が前記分岐連結部のところで前記湾曲エレメントに枢着されて様々な角度をなすように可撓性であり、 流体流れ用第3流路を画成する全体に円筒形の基端分枝を更に含み、この基端分枝は、前記第1及び第2の先端分枝及び前記基端分枝が互いに連通するように前記分岐連結部の基端側で前記第1及び第2の先端分枝に取り付けられ、これによって、二叉内腔内での前記Y形状ステントの送出中、前記分岐連結部が身体の内腔の分岐と並置され、そのため前記Y形状ステントはこれ以上先端方向に前進させることができず、これにより二叉内腔でのY形状ステントの正確な配置を容易にする、Y形状ステント。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M 29/02
, A61L 31/00 Z
Fターム (31件):
4C081AC16
, 4C081CG02
, 4C081CG03
, 4C081CG05
, 4C081CG06
, 4C081DA03
, 4C167AA42
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA51
, 4C167AA52
, 4C167AA53
, 4C167BB05
, 4C167BB12
, 4C167BB17
, 4C167BB26
, 4C167BB40
, 4C167BB63
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167FF05
, 4C167GG02
, 4C167GG21
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167GG32
, 4C167GG34
, 4C167GG37
, 4C167GG42
, 4C167HH12
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