特許
J-GLOBAL ID:200903011343511890

行動データ表示方法および行動データ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264070
公開番号(公開出願番号):特開2004-102681
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】本発明は、行動をノードおよび当該行動の遷移をアークで表現するグラフを表示する行動データ表示方法および行動データ表示装置に関し、マルコフモデルを表示する場合にグラフの規模が大きくて多数のノードから多数のアークが出ていると、アークが何重にも交錯してしまい、非常に特徴的な部分があったとしても、特徴的でない部分も多量に表示されるために、結果として特徴的な部分を見つけ出すことができなくなってしまう問題を解決することを目的とする。【解決手段】行動主体の行動履歴をもとに各行動の初期確率および行動間の遷移確率を算出するステップと、算出した各行動の初期確率および行動間の遷移確率をもとに、行動あるいは行動から他の行動への遷移を取り除いたときの単純性を算出するステップと、算出した単純性の最小のものを取り除くステップと、単純化した後の各行動および行動間の遷移確率をもとに当該行動をノードおよび行動間の遷移をアークで表現したグラフを生成するステップとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
行動をノードおよび当該行動の遷移をアークで表現するグラフを表示する行動データ表示方法において、 行動主体の行動履歴をもとに各行動の初期確率および行動間の遷移確率を算出するステップと、 前記算出した各行動の初期確率および行動間の遷移確率をもとに、行動あるいは行動から他の行動への遷移を取り除いたときの単純性を算出するステップと、 前記算出した単純性の最小のものを取り除くステップと、 前記単純化した後の各行動および行動間の遷移確率をもとに当該行動をノードおよび行動間の遷移をアークで表現したグラフを生成するステップと を有する行動データ表示方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F17/60 172

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