特許
J-GLOBAL ID:200903011343635750
効果付加装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140728
公開番号(公開出願番号):特開平6-348264
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造を有しかつワンタッチでピッチベンドなどの効果付加が可能な効果付加装置を実現することを目的とする。【構成】 マイクロコンピュータ401は、エフェクトパッドスイッチ101においてBEND UP スイッチ又はBEND DOWN スイッチが操作されたことを検出すると、その操作に対応して、ROM402から予めエフェクトパッドモード指定スイッチ102によって指定されているエフェクトパッドモードに対応するピッチ変化データを読み出し、それに基づきピッチエンベロープデータを生成し、発音中の楽音にピッチエンベロープを付加する。サンプリング周期毎に生成される楽音波形データは、D/A変換器404に出力される。上述の楽音波形データは、D/A変換器404でアナログの楽音波形信号に変換され、その信号がローパスフィルタ(LPF)405で整形された後、アンプ406で増幅され、スピーカ105から放音される。
請求項(抜粋):
音響効果の変化特性を規定する効果変化データを記憶する効果変化データ記憶手段と、前記音響効果を指定する音響効果指定用操作手段と、該音響効果指定用操作手段の操作に対応して、前記効果変化データ記憶手段から前記効果変化データを読み出し、該効果変化データに基づいて前記音響効果の特性が制御された楽音波形データを生成する楽音波形データ生成制御手段と、を有することを特徴とする効果付加装置。
引用特許:
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