特許
J-GLOBAL ID:200903011347202115

硬化性炭化水素系重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217195
公開番号(公開出願番号):特開平11-043609
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 硬化特性に優れたヒドロシリル化反応硬化性炭化水素系重合体組成物を提供する。【解決手段】 (A)アルケニル基含有炭化水素系重合体、(B)ケイ素原子結合水素原子を有する有機ケイ素化合物、(C)長鎖アルキル基含有ビニルシロキサンを主たる配位子とする白金化合物を主成分とする白金触媒組成物からなるヒドロシリル化反応硬化性炭化水素系重合体組成物。
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも1個のアルケニル基を含有する炭化水素系重合体、(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素結合水素原子を含有する有機ケイ素化合物(本成分中のケイ素原子結合水素原子のモル数と(A)成分中のアルケニル基のモル数の比率が(0.005:1)〜(10:1)となる量および(C)式、【化1】(式中、Rは炭素数4〜30のアルキル基であり、R1は炭素数4〜30のアルキル基または炭素数1〜3のアルキル基であり、nは1〜10を表す。)で示される長鎖アルキル基含有オルガノシロキサンを主たる配位子とする白金化合物を主成分とし、該長鎖アルキル基含有オルガノシロキサン中のビニル基が白金原子に対して、4〜10,000当量存在する白金錯体触媒組成物。[本組成物中に含まれる(C)成分中の白金量が白金原子として0.1〜500ppmとなる量]からなることを特徴とするヒドロシリル化反応で硬化する硬化性炭化水素系重合体組成物。
IPC (3件):
C08L 83/07 ,  B01J 31/22 ,  C08K 5/54
FI (3件):
C08L 83/07 ,  B01J 31/22 ,  C08K 5/54

前のページに戻る