特許
J-GLOBAL ID:200903011348443990

パケット網や通信衛星を使用した車両遠隔温湿度の常時監視管理の方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105701
公開番号(公開出願番号):特開2001-235271
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【目的】 車両の温湿度測定記録をパソコンに後データ伝送するのではなく、温湿度測定記録器と車載端末を接続し、通信ネットワークを使い、遠隔場所にある管理パソコンと双方向通信方法をもってリアルタイムに車両の温度状態を把握し、温湿度異常を検知する温湿度遠隔監視管理の方法。【構成】 車両側に、通信アンテナを配備した車載端末器とこれに接続された温湿度測定記録器を搭載し、センター側(事務所)には、車両を管理するパソコンを配備し、両側間をパケット網や通信衛星のネットワークを使って無線通信で結ぶ。管理パソコンは、通信された温湿度データ等を加工して、温度グラフや温度分析グラフ等を網羅した温度管理付き運行管理日報を作成する。【効果】 食品輸送のリアルタイムな温度監視管理ができ、品質管理が向上する。また、種々の産業分野や広域で遠隔な温湿度測定監視分野で利用できる。
請求項(抜粋):
データを伝送できる接続機能を持った小型の温湿度測定記録器とパケット通信アンテナが接続できる車載端末器で、車両の温度や湿度状態の測定と記録を取りながら、設定された温度や湿度の範囲を超えると車両側で警告を発し、同時に、その異常をパケット通信網を通じて遠隔地のセンター(事務所等)の管理パソコンに送り同じく警告を発する等、移動体であり広域遠隔地に存在する車両の温湿度をリアルタイムに双方向通信することで、温湿度の常時監視管理を行う方法。
IPC (5件):
F25D 23/00 301 ,  B60R 16/02 660 ,  F25D 11/00 101 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
F25D 23/00 301 G ,  B60R 16/02 660 A ,  F25D 11/00 101 D ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 H
Fターム (31件):
3L045AA02 ,  3L045BA02 ,  3L045CA02 ,  3L045GA07 ,  3L045LA15 ,  3L045LA16 ,  3L045LA18 ,  3L045MA02 ,  3L045MA07 ,  3L045NA19 ,  3L045PA01 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  5K048AA06 ,  5K048AA08 ,  5K048BA26 ,  5K048BA34 ,  5K048BA42 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048DC07 ,  5K048EB10 ,  5K048FB03 ,  5K048FB04 ,  5K048FB05 ,  5K048FB09 ,  5K048FB16 ,  5K048GB08 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02

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