特許
J-GLOBAL ID:200903011350264814

ビデオ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301507
公開番号(公開出願番号):特開平9-149186
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 画像通信を伴うビデオモードと、音声信号のみによる通信が行われる音声電話モードとを任意に切り替えることが可能なビデオ電話装置を提供する。【解決手段】 ゴービデオボタンを押すことにより、リレーがモデム側に切り替えられ、ビデオモードに移行する。ビデオモードに移行後、再びゴービデオボタンを押すと、メインCPUは「GO POTS」コマンドを含むコマンドパケットを相手局に送出する。その後メインCPUは、リレーをモデム側から電話回線側に切り替える。一方、相手局においては、前記送信されてきた「GO POTS」コマンドを受信すると、相手局におけるリレーをモデムから電話回路に切り替える。自局と相手局のリレーが各々電話回路に切り替えられることにより、ビデオモードから再び通常の音声電話モードに移行することができる。
請求項(抜粋):
アナログ音声信号をアナログ回線に送出し、音声信号のみによる電話通信を行う電話手段と、デジタル画像データを変調し、アナログ信号に変換し、前記アナログ回線に送出するモデム手段と、前記電話手段による音声信号のみによる電話通信を行う音声電話モードから、前記モデム手段を用いたビデオ電話通信を行うビデオモードに移行するビデオモード移行手段と、を備えたビデオ電話装置において、前記ビデオモードから、前記音声電話モードに移行する音声電話モード移行手段、を含み、この音声電話モード移行手段は、前記ビデオモードから前記音声電話モードに移行する旨の移行コマンドを相手側の電話装置に送信するコマンド送信手段と、前記モデム手段を前記アナログ回線から切り離し、前記電話手段を前記アナログ回線に接続する切替手段と、を含むことを特徴とするビデオ電話装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04M 11/06
FI (2件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-309779

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